リーク モニター
OTT-JAKOB リーク センサーは、ロータリーユニオンのリークを迅速に検知し、液体媒体の漏れにより引き起こされるスピンドルの損傷を、効率的に防ぎます。インテリジェント テクノロジーが、ロータリーユニオンの機密性を感知し、ロータリー ユニオン内に不規則な兆候が現れると、すぐにシグナルを発動します。
内部リーク
モニター
(1K-GD-CM)
内部リーク モニターは、ロータリーユニオンに内蔵されています。二段階構造のセンサーが、シーリング ブッシュの液体の漏れ、およびロータリー ユニオン内のベアリングへの液体の流入を検知します。コントロール ユニットへの接続により、データが自動的に分析、評価されます。OTT-JAKOB のモジュール システムの一部であるため、内部リーク モニタ内蔵ロータリー ユニオンは、追加調整をせずに、装備することが可能です。
外部リーク
モニター
外部リーク モニターは、ロータリー ユニオンとチューブで接続された測定装置に、装備されています。チューブ内の流量がプログラミングされた流量を超えた場合、シグナルが発動され、測定装置、もしくはコントロール ユニットに表示されます。外部リーク モニターは、ロータリー ユニオンを交換せずに接続することができるため、他メーカーのロータリー ユニオンを使用している場合でも、使用することができます。センサーは、クーラント、油圧オイル、水の漏れを検知できるように、設計されています。
摩耗
モニター (1K-GD-C)
摩耗モニターにより、ロータリー ユニオンのシーリングの摩耗を、検知することができます。内蔵型センサーが、原料の粒子（例:ガラス、石、ケイ素）によるシーリング ブッシュのマテリアル離脱率を特定します。
